新潟県

新潟県の古民家再生・リフォーム・リノベーションの工務店や建設会社の情報をご紹介します。

あなたの古民家再生の参考になればうれしいです(^^)

それでは、さっそく見ていきましょう(^^)

家蔵-iekura-(株式会社オシア)

古民家

家蔵-iekura-(株式会社オシア)は、新潟県燕市下粟生津604-5にあります。

古民家再生をしています。

長岡スタジオが長岡市古正寺三丁目302にあります。

サービス内容は、

  • 天然素材を利用した一般住宅・店舗の新築・増改築
  • リフォームの企画・設計・施工
  • 古民家(1940年以前)の修繕・移築・リノベーション

となっています。

サービス対象エリアは、

  • 三条市
  • 下田
  • 燕市
  • 弥彦村
  • 田上町
  • 加茂市
  • 見附市
  • 長岡市
  • 新潟市(中央区・秋葉区・西区・西蒲区・南区)

となっています。

ホームページには古民家再生の実績が掲載されています。

参考:家蔵-iekura-(株式会社オシア)「古民家再生

また、ホームページにきちんとスタッフさんの顔と名前が掲載されています。

参考:家蔵-iekura-(株式会社オシア)「スタッフ紹介

個人的な考え方ですが、ホームページにきちんとスタッフさんの情報を載せているところは良いです。

後ろめたいことをしている業者は、あまりスタッフさんの顔と名前をださないものです。

ただし、評判や口コミの情報はありませんでした。

新潟県の気候での古民家再生の注意点は?

雪

新潟県は雪の多い地域です。

長岡市など内陸部の夏は湿気が多く蒸し暑いです。

海外沿いは海風の影響でそこまで蒸し暑くはありません。

冬は全域で雪が多く降ります。

新潟市は佐渡島の陰になることで降雪量は他地域よりは少ないですが、それでも多くの雪が降ります。

年中通して湿気の多い県とも言えます。

床暖房

新潟県の古民家再生は寒さ対策、湿気対策、雪対策が重要です。

冬は寒いため、断熱性を高める工事が重要です。

古民家の隙間をなくすリフォームや、断熱材を入れる工事、床暖房を入れる工事など、寒さ対策が重要です。

ただ、断熱性を上げる工事は、湿気対策に注意が必要です。

断熱性を高めて建物の密閉性を上げてしまうと、湿気が古民家内にこもりやすくなり、カビの発生につながります。

柱や梁など基礎部分が湿気で腐ってしまうリスクもあります。

きちんと通気性もある古民家再生・リフォーム・リノベーションをすることが重要です。

雪下ろし

また、屋根を融雪の屋根にすることで、冬の雪下ろしが楽になります。

古民家に住む人の高齢化が進んでいる現代は、雪下ろし対策もしておく必要があります。

屋根のリフォームも検討しておきましょう。

ただし、屋根から落ちた雪は従来通り雪かきをする必要があります。

新潟県の古民家再生の補助金

補助金

新潟県では、地域の伝統文化や伝統的木造建築技術の維持・継承と、技術研修を通じて建築技術者の育成を推進するため「ふるさと古民家再生事業」という古民家再生の補助金があります。

リフォームする前に知っておきましょう。

詳しくは古民家再生や空き家リフォームの補助金と助成金は?を読んでみてください。

リフォーム業者ではない第三者の古民家再生の相談窓口

雪が残ってる家

リフォームやリノベーション業者によるトラブルが跡を絶ちません。

古民家再生は高度な技術・知識が必要な、難易度の高いリフォーム・リノベーションです。

一般の工務店・業者には工事ができません。

ところが、リフォーム工事案件を取りたい業者は「うちは何でもできますよ!」と営業してくるところもあります。

そうした業者にリフォーム・リノベーションを頼んでしまうと、古民家診断や調査が甘かったり、工事技術がなくて、手抜き工事や欠陥住宅になってしまうリスクがあります。

どの工務店・業者に相談しても「うちは良いですよ!」としか言わないため、どこに相談していいのかわかりません。

特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。

しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。

遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。

そうしたときに有効なのが「工事業者ではない、第三者の古民家再生の相談窓口」に相談することです。

こうした第三者機関は工事をしないため、相談者の立場にたって古民家再生・リフォーム・リノベーションの相談にのってくれます。

「古民家再生・リフォーム・リノベーションに失敗したくない」という方は、こうした信頼できる第三者の相談窓口を有効活用しましょう。