九州・沖縄地方の古民家再生の工務店情報
九州・沖縄地方で古民家再生・リフォームをしている工務店や設計事務所をご紹介します。
福岡県の古民家再生
大分県の古民家再生
- ウトウ設計一級建築士事務所
- 久下建築
- 大分住宅研究室
長崎県の古民家再生
- 佐々総合産業
- 上野建設
- 福田工務店
熊本県の古民家再生
- 渡辺建設
- 三友工務店
宮崎県の古民家再生
- 福野組
- 優工務店
- ナゼヤ
- 与組
鹿児島県の古民家再生
- 栞
- 建築工房workspace
- 西建設
- TSグループ
沖縄県の古民家再生
- 長堂材木店
となっています。
ご存知の通り、沖縄県は本土とは建築が違うため、長堂材木店さんは非常に貴重な存在ですね。
福岡県には古民家に対応できる工務店が多いです。
古民家再生やリフォームは古民家専門の工務店や設計事務所でないとできません。
一般住宅とは建築工法が違うためです。
古民家に強い職人さんや大工さんでないと古民家改修はできません。
それくらいジャンルが違うと思ってください。
古民家に詳しくない業者に工事を頼んでしまって、リフォームに失敗することもあります。
古民家のリフォームの前に必ず古民家の診断が必要です。
断熱や耐震工事をする方が多いですが、躯体がどのような状態か、軒下や屋根裏の木材がどうなっているかを工事の前にきちんと診断しないと、後で欠陥工事になる危険性があります。
相続税に注意
特に福岡県の古民家を持っている方は、相続税に注意してください。
「うちは相続は関係ないよ」という家でも、平成27年度の相続税改正で相続税がかかる可能性が高まりました。
財産が「3000万円+法定相続人×600万円」を超えると、超えた部分に相続税が課税されます。
リフォームをすると家屋の資産価値が上昇するため「相続税がかかるのか?」「どのように払うのか?」を事前に決めておきましょう。
相続税の納税は現金のため「古民家を売却して納税資金に充てよう」と思っていても、そもそも買ってくれる人がいなければできません。
納税資金をどのように用意するかも対策が必要です。
相続は非常に複雑なため、専門家への相談が必要です。
ただし、その時は「相続税に詳しくない税理士」に注意してください。