雅住建の古民家再生・リフォームの口コミや評判やどうなのでしょうか?
雅住建は福岡県福岡市にあります。
古民家再生をしているようなのですが、実際はどうなのでしょうか?
雅住建の会社概要
雅住建の会社概要をご紹介します。
設立は平成23年4月21日で、比較的新しい会社です。
従業員数は10人です。
会社所在地は福岡県福岡市早良区四箇6丁目4-6です。
サービス対応エリアは福岡市の早良区、西区、城南区、南区が中心のようです。
場合によっては福岡市外でも対応してくれるようです。
事業内容は、
- 一般住宅リフォーム内外装工事の設計施工
- 店舗の企画設計施工
- マンション内外装リフォーム
- リノベーション工事一式
- 古民家再生
- 他総合リフォーム一式
となっています。
雅住建のリフォームの流れ
雅住建のリフォームの流れは、
- 訪問調査
- プランの提案
- 見積もり
- 契約
- 施工
- 完了検査
- 引き渡し
- アフターフォロー
となっています。
特に、提案には「3Dパース」という、リフォーム後のイメージを3D画面でわかりやすく提案してくれるようです。
これは客側としてはわかりやすくて良いですね。
雅住建の古民家再生
古民家再生については、古民家施工、古民家設計、古民家耐震をしているようです。
古民家の耐震診断もできるようです。
ホームページには、築120年と築114年の古民家再生の様子が細かく載っています。
きちんと情報を公開している点が安心感がありますね。
雅住建の社員さんたち
雅住建さんでは、ホームページで社員さんたちの顔を公開していますね。
個人的な判断方法ですが、ホームページに社員さんたちの情報を公開している会社さんは信頼できる可能性が高いです。
会社のことを嫌いな社員は、ホームページに自分のことが載るのを嫌がる傾向にあります。
予測ですが、社員さん同士のコミュニケーションも良くできていて、良い仕事につながっているのだと思います。
地元出身の社員さんも多いようですね。
雅住建の口コミや評判は?
雅住建さんの口コミ・評判を調べてみましたが、情報がありませんでした。
ただ、ホームページを見る限りでは良い会社さんだと思います。
きちんと情報を公開しているかどうかは、良い会社かどうかを判定するのに重要です。
「お客さんにわかりやすく伝えよう」という姿勢は、社風を表すものです。
まとめ
雅住建さんは、福岡市に地域密着で古民家再生をしているようです。
ホームページに古民家再生の情報を多く公開している点で、安心できる業者さんだと思いました。
古民家再生で一番大切なのは「業者選び」です。
古民家再生は技術力がかなり必要な工事のため、業者選びを失敗してしまうと欠陥工事になるリスクがあります。
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。
遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。
詳しくは『古民家再生やリフォーム・リノベーションの失敗やデメリット』を読んでみてください。
福岡市の古民家は相続税対策が重要
特に福岡市の中心部は土地の評価額が高いため、相続税がかかる人も多いです。
相続税の土地の評価額の計算は、国税庁が発表している「路線価」で計算します。
家屋自体は評価額は低いですが、土地の評価額が高いです。
相続税の計算方法は、財産の合計額から非課税分を引きます。
非課税分を「基礎控除」と言います。
基礎控除は「3000万円+600万円×法定相続人数」で計算されます。
例えば、法定相続人(相続を受ける人数)が3人だとすれば、基礎控除は「3000万円+600万円×3人」となり、合計4800万円が非課税枠となります。
ということは、財産が4800万円以上あれば相続税がかかるということです。
財産が基礎控除を超えてしまう人は、相続税対策が必要です。
特に、古民家に住んでいるのが親だけで、子供たちはすでに別のところに住んでいて実家に戻る予定もない家族は、土地の評価額が上がり相続税が高くなります。
ご自身の家族は相続税がかかるのか、かからないのかは事前に計算しておきましょう。
相続税を計算するときに土地の評価額を知っておく必要があります。
前述の通り、特に福岡市の中心部は土地の評価額が高く、相続税がかかりやすいので注意しましょう。
相続については一般社団法人相続ファシリテーター協会の、
「相続税の基礎控除額は非課税枠のこと!税金計算と6つの節税方法」
「空き家の相続の問題!売却や活用の税金控除や放棄後の管理義務」
が参考になりますので、読んでみてください(^^)
税理士に騙されないでください
土地の評価額の計算や、相続税額を計算するのに、税理士に相談する人がいます。
ですが、相続のことをよくわかっている税理士は少ないです。
相続税業務をやったことがない税理士が多いため、相談する税理士を間違えないように注意してください。
税理士という生き物は「できません」とは言いません。
「先生は相続税もできますか?」と聞けば、「はい、できます」と返ってきます。
相続税申告をしたことがない税理士でも、です。
税理士は「先生」と呼ばれるため、できないとは言えない人が多いのです。
ですが、相続税に詳しくない税理士に相談して、相続税申告が間違っていたという事例はたくさんあります。
相続税申告の間違いの9割以上は「相続税を払いすぎた」という申告ミスです。
税理士が相続税の計算方法を間違えて、払わなくていい相続税を納めている人がいます。
税務署は申告税額が少なければやり直しを要請してきますが、税金を払いすぎた場合は何も言ってくれません。
相続税を払いすぎたまま、気づいていない人がたくさんいます。
相続税申告の際は、税理士選びに注意してください。
詳しくは『古民家や空き家の相続税で税理士に騙されないで!』を読んでみてください。