【PR】
親から相続した実家の古民家や空き家を整理をしていると、思いもよらないタンス預金が出てくることがあります。
ご高齢の方はけっこうタンス預金をしています。
2011年の東日本大震災で津波に流されたタンス預金は数十億円~百億円以上とも言われています。
※何せ実数値がわからないため正確な金額は不明です。
少々面倒くさいのが、相続税納税後にタンス預金が出てきてしまうケースです。
相続税を納税後にタンス預金が出てきてしまった場合は、必ず税務署に修正申告をする必要があります。
そのままもらってしまうのはいけません。
タンス預金は盗難に注意
タンス預金最大のリスクは「盗難」です。
空き家になった家屋は浸入するのは簡単です。
泥棒が入ってタンス預金を盗んでいくこともあります。
また、実家の整理をしているときに、一緒に整理していた兄弟の1人がタンス預金をたまたま発見して、そのままもらってしまうこともあります。
なにせタンス預金は「記録の残らない預金」ですから、誰かが盗難してもわかりません。
悪質な家財整理業者だと、家財整理中にタンス預金が出てきた場合に盗んでしまう作業員もいたそうです。
タンス預金の取り扱いには注意しましょう。
数千万円のタンス預金が置いてあるケースもあります。
税務署はタンス預金を見つけるプロ
税務署はタンス預金を探すプロだと思ってください。
映画「マルサの女」など、税務調査のシーンが良く映画やドラマで描かれていますが、あれは結構リアルな描写です。
本当に「こんなところに現金が!」と驚くところにタンス預金や財産が隠されていることがあります。
相続税がかかっている場合は、当然追徴課税になります。
もし、質問・ご相談・お問い合わせがあれば、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。