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北陸地方で古民家再生・リフォームをしている工務店や設計事務所をご紹介します。
新潟県の古民家再生
- ホームリサーチ信越
- カワサキジムショ
- 清新ハウス
- 自然派ライフ住宅設計
石川県の古民家再生
- 喜多ハウジング
- ほそ川建設
- マックユニオン
富山県の古民家再生
- 木の香株式会社前川建築
- 山下ホーム
- 株式会社アキ
- 赤井建設
- 笹川建築
福井県の古民家再生
- 永家舎
- 伍代工務店
- タナベ住建
となっています。
北陸など雪国で、古民家が空き家になっている場合は木材の腐りに注意してください。
木造建築はもともとは湿気対策がされています。
木材は湿度調節の役割があり、土や漆喰の壁も湿気を調節する役割があります。
また、ふすまや障子の開け閉めをすることで喚起され、木材が正常な湿度調節をしてくれます。
しかし、しばらく空き家になっていて古民家の管理ができなくなっている場合などは、日本海側で雪国だと木材が腐ってしまう危険性があります。
軒下の腐りもチェックする必要があります。
古民家再生やリフォームを考える場合は、まずは家屋の木材の状態を診断が先決です。
また、古民家の管理ができておらず冬場に雪下ろしをしないでおくと、当然家は傷みます。
こちらも事前の診断が必要です。
断熱材を入れる工事
古民家の壁や床や天井に隙間があると、冬とても寒いです。
また、断熱材を入れていない古民家も冬とても寒いですよね。
床、壁、天井に断熱材を入れる工事も検討しましょう。
断熱材を入れる工事は、湿気を逃がす通気口を造る必要があります。
断熱性の高い家は気密性も高くなるため、湿気がこもりやすくなります。
湿気を逃がす通気口を作らないと、家屋の木材が傷んでいきます。
古民家再生の実績が少ない工務店など業者は、湿気がこもりやすい家になってしまうリスクがあります。
古民家の相続対策も忘れずに
古民家再生をするときは、相続について考える良い機会です。
- 古民家は誰が相続するのか?
- 古民家が空き家になったら誰が相続するのか?
- リフォームしたあとの評価額はいくらになるのか?
- 評価額が変わることで相続税が発生しないか?
- 相続が不公平になっていないか?(誰か1人だけがトクをして他の相続人が損をしていないか)
- 相続税の納税資金はあるか?
など、考えておくことはたくさんあります。
私も実家の古民家再生・リフォームの際に、相続対策をしましたよ(^^)
相続については一般社団法人相続ファシリテーター協会の、
「相続税の基礎控除額は非課税枠のこと!税金計算と6つの節税方法」
「空き家の相続の問題!売却や活用の税金控除や放棄後の管理義務」
が参考になりますので、読んでみてください(^^)
あなたの参考になればうれしいです(^^)