大阪府の古民家再生・リフォーム・リノベーションの工務店や建設会社の情報をご紹介します。
あなたの古民家再生の参考になればうれしいです(^^)
それでは、さっそく見ていきましょう(^^)
片岡工務店
片岡工務店は大阪府大阪市平野区喜連東3-3-13にあります。
古民家再生をしています。
業務内容は、
- 古民家再生
- 在来工法木造住宅
- 鉄骨ALC住宅
- リフォーム
となっています。
施工の流れは、
- ヒアリング
- 現地調査
- 平面設計図作成
- 訂正図面作成
- 本設計図作成
- 見積もり
- 契約
- 工事開始
- 完成・引き渡し
となっています。
片岡工務店のホームページには、古民家再生の施工事例が写真付きで載っています。
参考にしてください。
参考:片岡工務店「施工事例」
ちなみに、片岡工務店の評判や口コミはありませんでした。
輝建設
輝建設は大阪府東大阪市東石切町5-4-54にあります。
築100年を超える古民家再生の実績もあります。
事業内容は、
- 新築施工
- 古民家再生
- リノベーション
- 薪ストーブ
- OMソーラー
となっています。
古民家再生の流れは、
- ヒアリング
- プランを作るための実測(有料5000円)
- プラン提示と打ち合わせ(2~3回)
- 詳細調査(調査と図面作成で約3万円)
- 概算見積もり
- 設計契約(60万円)
- 工事契約
- 近隣へのあいさつ
- お性根抜きなどの儀式
- 解体工事
- 構造の補強と補修
- 美装工事
- 木工事
- 設備工事
- 内装工事
- 左官工事
- 塗装工事
- 外装工事
- 屋根工事
- 外構工事
- クリーニング
- 完成調査
- 現場立ち合い、施主が完成の確認
- 見学会
- 引き渡し
となっています。
古民家再生の費用相場は、
- 建築本体工事:約14,965,000円
- 給排水設備工事:約75万円
- 電気設備工事:約90万円
- ガス設備工事:0円
- OMソーラー設備工事:約145万円
- ペレットストーブ工事:約70万円
- 外構工事:約40万円
- 諸経費:約190万円
- 設計費:約45万円
となっています。
輝建設のホームページには古民家再生の施工事例が掲載されています。
参考に見てみてください。
参考:輝建設「古民家再生施工事例紹介」
ちなみに、輝建設の評判や口コミはありませんでした。
大阪の古民家再生の注意点は?
大阪の気候の特徴は、夏のかなり暑いことと、雨が少ないことです。
大阪は盆地状の地形のため、海からの風通りが悪いため雨が少なくなります。
また、地形のため熱がこもりやすい地域です。
寒いわけでもありませんし、湿度が極端に高いわけではありませんので、古民家再生・リフォーム・リノベーションをやりやすい気候と言えます。
また、大阪は歴史の長い古民家も多いため、古材を活用した古民家再生・リフォーム・リノベーションも有効です。
大阪は古民家の相続税対策も重要
大阪は土地の値段が非常に高いため、相続税がかかる人が多いです。
相続税は「路線価」という土地の評価方法で計算されますが、大阪は路線価が高いです。
古民家再生・リフォーム・リノベーションばかりに目がいってしまい、相続税対策は「そのうちやる」というように後回しになっている人も多いです。
相続税は現金一括納付です。
土地や不動産はあるけど現金がないという人は、相続税対策をとらないと相続税を納税できず、古民家を国に没収されるリスクもあります。
事前に対策しておきましょう。
「空き家や古民家の相続と相続税は?」を読んでみてください。
リフォーム業者ではない第三者の古民家再生の相談窓口
リフォームやリノベーション業者によるトラブルが跡を絶ちません。
古民家再生は高度な技術・知識が必要な、難易度の高いリフォーム・リノベーションです。
一般の工務店・業者には工事ができません。
ところが、リフォーム工事案件を取りたい業者は「うちは何でもできますよ!」と営業してくるところもあります。
そうした業者にリフォーム・リノベーションを頼んでしまうと、古民家診断や調査が甘かったり、工事技術がなくて、手抜き工事や欠陥住宅になってしまうリスクがあります。
どの工務店・業者に相談しても「うちは良いですよ!」としか言わないため、どこに相談していいのかわかりません。
そうしたときに有効なのが「工事業者ではない、第三者の古民家再生の相談窓口」に相談することです。
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。
遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。
こうした第三者機関は工事をしないため、相談者の立場にたって古民家再生・リフォーム・リノベーションの相談にのってくれます。
「古民家再生・リフォーム・リノベーションに失敗したくない」という方は、こうした信頼できる第三者の相談窓口を有効活用しましょう。