古民家

北海道岩見沢市の武部建設の評判や口コミをご紹介します。

武部建設は古民家再生もしているようです。

北海道で古民家再生ができる業者は限られているため、貴重な存在を言えるでしょう。

サービス対象エリアもご紹介します。

あなたの古民家再生のお役に立てば幸いです(^^)

それでは、さっそく見ていきましょう(^^)

武部建設はどんな会社?

北海道

武部建設は、創業1946年(昭和21年)で、大変歴史のある建設会社です。

所在地は、

  • 岩見沢事務所・結ホール:北海道岩見沢市五条東18-31
  • 三笠事務所:北海道三笠市萱野219

の2ヶ所あり、サービス対象エリアも岩見沢市と三笠市とその周辺です。

主な工事の対象は、

  • 新築住宅施工
  • ワイナリー・ガーデン工事
  • 古民家再生
  • リノベーション
  • レストラン・ショップ建築
  • クリニック建築
  • 集合住宅工事

などです。

従業員数は合計32人です。

中堅ビルダーという感じですね。

従業員さんの内訳は、

  • 事務所スタッフ:10人
  • 大工職スタッフ:16人
  • 基礎スタッフ:6人

です。

大工

大工さん・職人さんを自社で雇用しています。

職人さんを自社雇用している会社は、工事品質が安定しているというメリットがあります。

建設業界では、工事を下請けの会社に振る会社が多いですが、外部の職人を使うことで工事品質が安定しないデメリットがあります。

自社で雇用・研修・育成した職人であれば、工事品質がわかるため安心です。

ただし、職人さんを自社雇用するということは、それだけ人件費がかかるということです。

武部建設さんの場合は、工事費用相場がどのくらいなのか気になるところです。

※下請けの職人さんを使う場合も、工事費が高騰することがあります。

武部建設では「大工育成塾」もやっており、大工人材の育成に力を入れています。

建設業界は若者に不人気業界のため、今後の建設業界のためにも大変意義深いことです。

参考:武部建設「大工育成塾

武部建設の古民家再生

古民家

武部建設では古民家再生に力を入れています。

今までにも多くの古民家再生や古民家解体をしています。

武部建設のホームページには、古民家再生実績や写真が掲載されています。

参考に見てみてください。

参考:武部建設「民家再生への道のり」「完成写真集

民家再生モデル住宅もあるため、武部建設の古民家再生を実際に見ることができます。

※見学できます。

参考:武部建設「再生民家モデル住宅

断熱性を上げる古民家再生

床暖房

武部建設の古民家再生では、断熱性を上げる工事に力を入れています。

北海道ですからね、断熱性の高い住宅であることがとても重要です。

断熱性の高い窓への交換、深夜電力で蓄熱暖房機やヒートポンプの導入、薪ストーブの設置など、断熱性を高める提案をしてくれます。

耐震診断

耐震

武部建設の古民家再生では、耐震診断もしています。

古民家の状態によっては、耐震性が低いものもあります。

現在の耐震基準に合う古民家再生をすることができます。

古民家再生は耐震補強工事も視野に入れておきましょう。

バリアフリー化工事

バリアフリー

古民家再生をするときは、住む人に合わせてバリアフリー住宅にする必要があります。

武部建設では、バリアフリー化のリフォームもしてくれるようです。

武部建設の古材ギャラリー

古材

古民家再生をするとき、古くて味わいのある古材が必要なこともあります。

武部建設では古材をストックしておき、古民家再生工事に備えています。

武部建設さんの敷地内に「古材ギャラリー」があり、良質な古材が保管されています。

参考:武部建設「古材ギャラリーと古材

武部建設の評判や口コミ

口コミ

武部建設の評判や口コミをご紹介します。

  • 自社大工のため仕事が丁寧
  • 30年以上たっても壊れない
  • 技術力が高い
  • ハウスメーカーにありがちな「まず契約、詳細は後で決める」ではなく、すべてが決まってから契約できる
  • 丁寧に要望を聞いてくれる
  • デザイン性が高い

となっています。

設計や見積もりなどがすべて決まってから契約できるのは、大変安心できます。

契約前に工事の全貌を明らかにできるのは、技術力が高い証拠です。

大工さん・職人さんのスキルも高そうですね。

良い評判が多かったです。

まとめ

キタキツネ

武部建設の評判や口コミはなかなか良いものでした。

岩見沢や三笠に地域密着で長年活躍してきた会社さんのようです。

古民家再生をするときは、業者選びがもっとも重要です。

業者選びを間違えなければ古民家再生は成功しますが、業者選びを間違えると古民家再生に失敗します。

古民家再生に失敗すれば、補修工事や追加工事も必要になり、さらに費用がかかります。

古民家再生は大変高い技術が必要です。

旧建築工法を勉強していないとわかりませんし、現代工法のリフォームばかりをしている業者には、到底できる工事ではありません。

古民家再生の業者を選ぶときは、今までの古民家再生実績を必ず聞いてください。

「うちはなんでもやりますよ!」みたいな業者が一番危険です。

実際、古民家再生の実績を聞いたら、ほとんど実績がなかったり、まったく古民家再生の経験がない業者もいます。

古民家再生の実績が豊富な業者を選びましょう。

業者

また、当然ですが、必ず複数の業者に話を聞き、相見積もりをとってください。

古民家再生は業者によってかなり工事費用が違います。

業者比較をしないで高い工事費にならないように注意してください。

相見積もりをとったときに、極端に工事費用が安すぎる業者にも注意してください。

見積もりが極端に安い業者は、工事費を安く見せて契約させて、工事が始まってから追加工事費用を請求してくることがあります。

工事が始まってしまうと、もうその業者に最後までやってもらうしかありません。

あとから追加工事を請求されたら、依頼主の方が圧倒的に不利です。

古民家再生の工事費用の相場を知った上で、業者選びをするようにしてください。

古民家の相続対策も忘れずに

相続

古民家再生をするときは、相続について考える良い機会です。

  • 古民家は誰が相続するのか?
  • 古民家が空き家になったら誰が相続するのか?
  • リフォームしたあとの評価額はいくらになるのか?
  • 評価額が変わることで相続税が発生しないか?
  • 相続が不公平になっていないか?(誰か1人だけがトクをして他の相続人が損をしていないか)
  • 相続税の納税資金はあるか?

など、考えておくことはたくさんあります。

特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。

しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。

遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。

私も実家の古民家再生・リフォームの際に、相続対策をしましたよ(^^)

相続については一般社団法人相続ファシリテーター協会の、

相続税の基礎控除額は非課税枠のこと!税金計算と6つの節税方法

空き家の相続の問題!売却や活用の税金控除や放棄後の管理義務

が参考になりますので、読んでみてください(^^)

あなたの古民家再生の参考になればうれしいです(^^)!