ユーディーホームの古民家再生の口コミや評判をご紹介します。
ユーディーホームさんは、栃木県・福島県の地域密着系の建築会社です。
新築やリフォームやリノベーションなど、今まで1万件以上の工事をしてきたようです。
大手ハウスメーカーのように多額の広告費をかけることなく、地元のリフォームやリノベーションに対応してくれるようです。
古民家再生の実績もきちんとあるようです。
第三者の立場でユーディーホームさんを調べてみました。
あなたの古民家再生の参考になればうれしいです。
それでは、さっそく見ていきましょう(^^)
ユーディーホームはどんな会社?
ユーディーホームの会社概要を調べてみました。
設立は平成13年4月1日です。
資本金は1300万円。
会社の所在地は栃木県那須塩原市鍋掛1088-48です。
その他3ヶ所にショールームがあるようです。
- 鍋掛スタジオ:栃木県那須塩原市鍋掛1088-48(本社と同じ場所)
- 厚崎スタジオ:栃木県那須塩原市上厚崎368-9
- 新白河スタジオ:福島県西白河郡西郷村小田倉前原23-3
事業内容は、
- 住宅や別荘や店舗などの新築やリフォーム、リノベーションの設計と施工と監理業務
- 中古住宅、中古別荘、土地などの買取り
- 中古住宅販売、リノベーション済みの住宅販売、古別荘、土地の販売
- 中古別荘、土地などの売買の仲介
となっています。
住宅については、新築とリフォームやリノベーションをしているようですね。
ユーディーホームの対応エリアは?
ユーディーホームの対応エリアは、
- 栃木県:那須塩原市、大田原市、那須町、那珂川町、さくら市、宇都宮市、矢板市
- 福島県:白河市、西郷村、郡山市、天栄村、須賀川市
となっています。
主に、栃木県北部と福島県南部がサービス対象エリアのようですね。
ユーディーホームの強み
ユーディーホームさんには営業マンがいないようです。
ホームページ、イベント、チラシなどで営業しているようです。
営業マンがいないことで、余計な人件費がかからず、その分適正価格の工事ができるようです。
大手のハウスメーカーでは、多額の広告費をかけて、モデルハウスも建てて、営業マンも雇って…と経費がどんどんかさみます。
そうした余分な経費は、当然工事費の乗っかってきます。
どうしても工事費が高くなってしまいます。
ユーディーホームには営業マンがいなくて、モデルハウスも高額の広告費もありませんので、適正価格になるようです。
営業マンがいないということは、古民家再生の打ち合わせは直接設計士とするようです。
これも、多くのハウスメーカーでは設計士が外注のことも多く、それもまた費用が上がる原因です。
ユーディーホームの社員の設計士と直接話せることで設計ミスも減りますし、費用も抑えられるため有効なやり方を言えるでしょう。
工事中に現場監督とも話せる環境があるようで、実際の工事の現場でも監督とコミュニケーションが取れます。
また、大工さんもユーディーホームも職員さんのようですので、現場監督との意思疎通も良さそうです。
※一般の建築工事は、工事を受注する会社、設計する会社、現場監督の会社、職人さんの会社がすべてバラバラのこともあります。
職人さんを外注すると余計な経費がかかるため、ユーディーホームの職人さんが直接工事をしてくれるのも良いポイントですね。
工事の間に人が入らず、徹底的に無駄を省いた経営をしているようです。
たくさんの費用をかけなくてもかっこいい家にできるための経営努力です。
ユーディーホームの社員さんたち
ユーディーホームのホームページでは、社員さんたちの紹介もきちんとされています。
地元出身の社員さんが多く、親近感がありますね。
個人的な見解ですが、社員さんたちの顔や情報を公開している会社さんは信頼できることが多いです。
人の出入りが激しい会社ではなかなかこういうことはできませんし、愛社精神がない社員さんたちが多い会社でもこれはできません。
会社のホームページに社員さんやスタッフさんの顔写真や情報を載せている会社さんは、チーム一丸となっていて良い仕事をしてくれることが多いです。
ユーディーホームの古民家再生
ホームページを見ると、古民家再生の事例もきちんと載っていました。
築120年や築150年の古民家再生や、古民家リノベーションも実績があるようです。
実際に、古民家リノベーションをした人の声もホームページに載っています。
古民家再生の情報がホームページに載っている会社さんは貴重な存在です。
ユーディーホームの口コミ・評判は?
ユーディーホームの古民家再生の口コミや評判をご紹介します。
- 丁寧に対応してくれた
- ショールームがきれい
- オシャレな建物
- 担当者の人柄が良い
- 保育士さんがいるため、集中して話を聞きやすい
- 直接設計士と話せるのが良い
- ぐいぐいこない
- 要望を言いやすい
- 古民家の良さを活かしてくれる
- 仕事がきれい
- 大工さんが気づかいしてくれる
となっています。
古民家再生やリノベーションの口コミもあり、評判は良いようです。
ですが、全体的にとても素晴らしい会社さんという感じですね。
まとめ
ユーディーホームは公開している情報が多く、信頼できそうです。
口コミや評判も良さそうですしね。
地域に密着した建築会社という感じです。
古民家再生・リフォーム・リノベーションの実績もありそうです。
古民家再生で最も重要なのは業者選びです。
詳しくは『古民家再生やリフォーム・リノベーションの失敗やデメリット』を読んでみてください。
別荘が空き家になっている人へ
栃木県の那須に空き家を持っている人は、空き家の管理に苦労していることと思います。
空き家の管理は大変です。
年間の空き家の管理費は40~60万円と言われています。
庭の草むしり、窓の開け閉め、室内の掃除を、定期的に空き家に行ってする必要があります。
固定資産税もかかってしまうため、空き家をただ所有しているだけでは、お金と労力と時間が大きな負担になります。
こうした空き家をどうにか活用できないかと思う人もいます。
考えられる活用方法は、
- 賃貸に出す
- 宿泊施設にする
- 民泊にする
- シェアハウスにする
の4つが考えられます。
これら4つの方法はいずれも「人に貸してお金をもらう方法」ですので、商売を始めることになります。
お金をもらって人様に使ってもらうわけですから「商品価値」を高める必要があります。
そのため、空き家が汚い状態であったり、ボロボロの状態では誰もお金を払って使ってくれません。
空き家の商品価値を高めて「使いたい!」「泊まってみたい!」「借りたい!」「住みたい!」と思ってもらう必要があります。
そうなると、賃貸、宿泊施設、民泊、シェアハウスにするにはリフォームやリノベーションを考える必要もあります。
リフォームやリノベーションをすることで空き家の商品価値を高めて、ビジネスにすることも可能です。
しかし、この賃貸、宿泊施設、民泊、シェアハウスは様々なハードルがあります。
ちなみに、この3つの中で最もハードルが高いのは「宿泊施設」です。
宿泊施設として申請して許可のおりる建物にする必要があります。※消防設備なども含めて。
これにはかなり高額のリノベーション費用がかかります。
やはり、今まで個人宅として使っていたものを宿泊施設にするのは、資金的なハードルが高いです。
当然、従業員も雇う必要が出てきますので、なかなか非現実的な人が多いです。
そうなると残りは「賃貸に出す」か「民泊」か「シェアハウス」です。
ところが、賃貸も民泊もシェアハウスも大きなリスクやデメリットがあります。
もちろん、うまくいけば収益化することもできますが、リスクやデメリットを知った上で判断するようにしてください。
詳しくは『空き家活用の成功事例は?シェアハウスや民泊のデメリット』と『古民家や空き家や別荘を民泊にできるのか?』を読んでみてください。
ちなみに、空き家バンクはうまく機能していない部分もあるようです。
空き家活用は慎重な検討が必要です。
空き家活用については、一般社団法人相続ファシリテーター協会の「空き家の相続の問題!売却や活用の税金控除や放棄後の管理義務」が参考になりますので、読んでみてください(^^)
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。
遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。
あなたの参考になればうれしいです(^^)