山形県の古民家再生・リフォーム・リノベーションの工務店や建設会社の情報をご紹介します。
あなたの古民家再生の参考になればうれしいです(^^)
それでは、さっそく見ていきましょう(^^)
渡部工業
渡部工業は山形県鶴岡市羽黒町荒川字西田52-3にあります。
設立は昭和53年です。
サービス内容は、
となっています。
渡部工業の古材館では古材や古民具の展示がされています。
渡部工業のホームページには、古民家再生の施工事例が写真付きで載っていますので、ご参考までに。
参考:渡部工業「当社の再生事例」
残念ながら、口コミや評判の情報はありませんでした。
株式会社たくみ
株式会社たくみは山形県山形市と宮城県仙台市に拠点があります。
古民家再生もしているようです。
株式会社たくみの古民家再生の施工事例がホームページにのっています。
参考:株式会社たくみ「古民家再生」
神社・仏閣の工事や、文化財の復元工事もしているため、古い建築物の再生工事には強そうです。
残念ながら、評判や口コミはありませんでした。
山形県の気候での古民家再生の注意点は?
山形県は庄内、最上、村山、置賜の地域に大別されます。
日本海に面した庄内地域は多雨多湿な気候で、冬は日本海側からの風が強く吹き付けます。
雪を伴う吹雪も多いです。
新庄市のある最上地域の内陸部は夏は暑くなりますが雨が多く、冬は多くの積雪があります。
山形市のある村山地域の平野部は雪と雨が少なめですが、月山や朝日山などの山間部は多雨多雪な気候です。
米沢市のある置賜地域は冬以外は比較的穏やかな気候ですが、冬は多くの積雪があります。
山形県の古民家再生は、断熱性を高める工事が重要です。
古民家の隙間をなくすリフォームや、断熱材を入れる工事、床暖房を入れる工事など、寒さ対策が重要です。
ただ、断熱性を上げる工事は、湿気対策に注意が必要です。
断熱性を高めて建物の密閉性を上げてしまうと、湿気が古民家内にこもりやすくなり、カビの発生につながります。
柱や梁など基礎部分が湿気で腐ってしまうリスクもあります。
きちんと通気性もある古民家再生・リフォーム・リノベーションをすることが重要です。
また、屋根を融雪の屋根にすることで、冬の雪下ろしが楽になります。
古民家に住む人の高齢化が進んでいる現代は、雪下ろし対策もしておく必要があります。
屋根のリフォームも検討しておきましょう。
ただし、屋根から落ちた雪は従来通り雪かきをする必要があります。
リフォーム業者ではない第三者の古民家再生の相談窓口
リフォームやリノベーション業者によるトラブルが跡を絶ちません。
古民家再生は高度な技術・知識が必要な、難易度の高いリフォーム・リノベーションです。
一般の工務店・業者には工事ができません。
ところが、リフォーム工事案件を取りたい業者は「うちは何でもできますよ!」と営業してくるところもあります。
そうした業者にリフォーム・リノベーションを頼んでしまうと、古民家診断や調査が甘かったり、工事技術がなくて、手抜き工事や欠陥住宅になってしまうリスクがあります。
どの工務店・業者に相談しても「うちは良いですよ!」としか言わないため、どこに相談していいのかわかりません。
そうしたときに有効なのが「工事業者ではない、第三者の古民家再生の相談窓口」に相談することです。
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。
遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。
こうした第三者機関は工事をしないため、相談者の立場にたって古民家再生・リフォーム・リノベーションの相談にのってくれます。
「古民家再生・リフォーム・リノベーションに失敗したくない」という方は、こうした信頼できる第三者の相談窓口を有効活用しましょう。