井上建築の口コミや評判

井上建築の古民家再生・リフォームの口コミや評判はどうなのでしょうか?

井上建築は福岡県八女市にある建築会社です。

古民家再生はどうなのでしょうか?

井上建築の会社概要

井上建築の会社概要を調べてみました。

設立は昭和54年8月で、歴史があります。

資本金は2250万円です。

会社の所在地は福岡県八女市上陽町北川内3833-1です。

事業内容は、

  • 木造住宅設計(在来工法)
  • 施工
  • リフォーム

となっています。

天然木の無垢材、自然素材を使っているようです。

井上建築の古民家再生

古民家施工をしているようです。

自然素材を使った木の家や古民家再生の家づくりにおいて高い評価を得ているようです。

ホームページを見ると、古民家再生の施工事例が写真で載っています。

井上建築の口コミや評判は?

井上建築さんの口コミ・評判を調べてみましたが、情報がありませんでした。

しかし、ホームページを見る限りでは、実際に古民家再生をしているようです。

まとめ

井上建築では古民家再生の実績があるようです。

地域に密着した建築会社という感じです。

古民家再生において最も大切なのが「業者選び」です。

古民家再生は難易度の高い工事です。

高い技術力が求められる工事のため、業者選びに失敗すると古民家再生に失敗するリスクがあります。

必ず複数の業者の提案を受けるようにしましょう。

業者によって提案が違うことに気づくはずです。

特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。

しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。

遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。

提案力は古民家再生の経験値を表すもので、実際にどれくらい古民家再生をやっているかがよくわかります。

実際は古民家再生の経験が少なくても「うちは古民家再生もできます」と言う業者が多いです。

詳しくは『古民家再生やリフォーム・リノベーションの失敗やデメリット』を読んでみてください。

古民家再生に耐震補強工事は必要か?

古民家再生をする際に、必ずと言っていいほど業者から提案されるのが「耐震補強工事」です。

昭和56年以前に建てられた建物は、現代の建築基準法と耐震基準が違います。

そのため、昭和56年以前に建てられた古民家は、現代の耐震基準を満たしていないということになります。

下手な業者だと「昭和56年以前に建てられた古民家だから耐震補強工事をした方がいい」と言ってきます。

こういう業者には注意してください。

古民家は、決して「地震に弱い」というわけではないのです。

日本はずっと昔から地震大国です。

古民家を建てたころにも「地震に強い家づくり」はされてきました。

現代工法の地震に対する考え方は、地震の揺れに耐える「耐震構造」です。

「地震のエネルギーよりも強度の強い建物であれば地震に耐えられる」という考え方です。

古民家の地震に対する考え方は、地震の揺れを逃がす「免震構造」です。

「地震の揺れに耐えるのではなく、しなやかに地震の揺れを受け流す造り」です。

そのため古民家によっては、基礎部分が石の土台に乗っているだけのものも多いです。

これは、地面と家屋を固定しないことで、地震の揺れを家屋に伝えないようにする工夫なのです。

そのため、古民家が一概に「地震に弱い」というわけではありません。

「現代の建築基準法に合っていない」というだけなのです。

古民家の地震に対する強度を調べるためには、耐震診断が必要です。

診断の結果、特に問題なければ過度な耐震補強工事がいらないこともあります。

耐震診断もしないで「耐震補強工事をした方がいい」という業者は信用してはいけません。

もちろん、ボロボロの古民家になれば地震で倒壊するリスクがありますから、耐震補強工事は必要になります。

自分の古民家は地震にどれくらい対応できるのか、耐震診断でまずは調べてみるところからです。

詳しくは『古民家リフォームの耐震補強工事は?』を読んでみてください。