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亀岡工務店、カメカメホームの口コミや評判
亀岡工務店の古民家再生・リフォームの口コミ・評判をご紹介します。
亀岡工務店、カメカメホームは福島県で展開している工務店です。
福島市、郡山市、会津若松市に拠点があります。
地域に密着した工務店という感じですが、古民家再生はどうなのでしょうか?
亀岡工務店の会社概要
亀岡工務店の会社概要を調べてみました。
設立は昭和43年7月8日で、けっこう歴史がありますね。
昭和52年2月に1級建築士事務所も設立しています。
平成12年7月28日には、リフォーム事業部である「カメカメホーム」設立を設立しています。
資本金は2000万円です。
事業内容は、
- 建築設計と施工
- リフォーム工事
- 土木施工
- 福祉用具リース
となっています。
本社所在地は福島県福島市佐倉下字前3番地です。
その他の拠点は、
- 郡山支店:福島県郡山市菜根3丁目23-6
- 亀岡工務店デザインスタジオ:福島市御山字中屋敷70-10
- カメカメホーム福島展示場:福島県福島市松浪町4-22
- カメカメホーム郡山展示場:福島県郡山市菜根3丁目23-6
- カメカメホーム会津店:会津若松市北青木14-23
となっています。
ちなみに、解体工事もしているようです。
古民家を解体する人にも良いかもしれませんね。
土木事業もしているため、公共工事も請けているようです。
リフォームの流れ
亀岡工務店、カメカメホームのリフォームの流れもご紹介します。
- 現地調査
- 見積もり
- 契約
- 工事の手配
- 近所へのあいさつ
- 着工
- 工事中の打ち合わせ
- 完工
- 引き渡し
- 支払
- アフターフォロー
となっています。
基本的なリフォームの流れをきちんとしてくれるようですね。
人材も募集しているようです
亀岡工務店、カメカメホームでは人材も募集しているようです。
企業が人材を募集する理由は2つです。
- 仕事がたくさんあり人手が必要なため
- 離職率が高く人材を補てんしなければいけないため
①の理由であればとても良いことです。
亀岡工務店、カメカメホームの古民家再生
亀岡工務店、カメカメホームでは、まず古民家の診断を行うようです。
古民家の状態によって、工事に使う材料や工法を判断していきます。
また、古民家の耐震診断もしているようです。
亀岡工務店は一般社団法人全国古民家再生協会に登録しているようで、耐震診断の研修を受けているようです。
古民家鑑定士の資格も持っているようですね。
古民家の床下の状態を調べる床下診断も行っているようです。
亀岡工務店、カメカメホームの口コミ・評判は?
亀岡工務店の口コミ・評判をご紹介します。
- 信頼できる
- 冬暖かく、夏過ごしやすい
- 希望通りにしてくれた
- 親切にしてくれた
- 説明がわかりやすい
- 工事金額は妥当
- 文句なしの完成度
- バリアフリーリフォームが良かった
良い口コミ・評判が多かったです。
信頼できそうな工務店さんですね。
地域に密着した良い工務店さんのように感じます。
まとめ
亀岡工務店、カメカメホームは古民家再生もしているようです。
口コミや評判も悪くないため、良さそうに思います。
歴史もあるため、ノウハウも多いのかもしれません。
古民家再生において最も重要なのは業者選びです。
業者選びに失敗すると古民家再生に失敗してしまうリスクがあります。
詳しくは『古民家再生やリフォーム・リノベーションの失敗やデメリット』を読んでみてください。
福島県の古民家再生のポイント
福島県の内陸部では夏の暑さが厳しく、冬は積雪もあります。
古民家は壁や窓ガラスに隙間が空いていることがあり、冬とても寒いですよね。
当然、暖房効率も悪いです。
そのため、古民家の断熱性を高める工事をする人が多いです。
古民家の断熱性を高める工事は、断熱材を入れる工事と、家の隙間を塞ぐ工事などです。
断熱性を上げる工事には注意点があります。
断熱性を上げる工事は古民家の気密性が上がります。
気密性が高くなった住宅は、湿気がこもりやすくなります。
特に、夏場は湿気が住宅内にこもりやすくなります。
家にとって最大の敵は「水」です。
適度な湿気であれば古民家の木材が調湿してくれますが、限界値を超えると結露になります。
水分は木材を劣化させてしまうことや、カビの発生につながります。
そのため、古民家の断熱性を上げる工事の際は、必ず通気口を造ってあげる必要があります。
湿気の逃げ道を確保しながら、気密性も高める工事には技術が必要です。
古民家再生の実績がない業者や少ない業者だと、古民家の構造に詳しくありません。
そのため、気密性、木材の調湿、通気口の設置のバランスがうまくとれず、欠陥住宅になってしまうリスクがあります。
また、福島県内陸部では屋根を融雪の屋根にすることで、冬の雪下ろしが楽になりますよ。
古民家に住む人の高齢化が進んでいます。
融雪の屋根にすることで、雪下ろし対策もしておくことも有効です。
もちろん、屋根から落ちた雪は雪かきをする必要がありますが、屋根に上がる頻度は格段に下がります。
高齢者が雪下ろしの際に屋根から転落してケガをしてしまう事例も増えていますので、検討しておくのも良いでしょう。