大和ハウスリフォームの古民家再生の口コミや評判
ダイワハウスリフォームの古民家再生・リフォームの口コミや評判をご紹介します。
日本トップクラスのハウスメーカーである「大和ハウス」のリフォーム事業を行う会社です。
大和ハウスリフォームの会社概要は?
大和ハウスリフォームの会社概要をご紹介します。
本社所在地:大阪府大阪市中央区備後町1丁目5番2号
その他拠点は東京、仙台、さいたま、 金沢、名古屋、岡山、福岡にあります。
- 創業:2003年10月6日
- 事業内容:リフォーム工事の請負、設計・施工管理、点検検査業務
となっています。
大和ハウスリフォームのホームページを見てみると、古民家リフォームの事例が写真付きで載っています。
耐震工事、断熱工事、雨漏りの工事、二世帯住宅、バリアフリー工事など幅広いリフォームをしているようです。
どちらかというと関東よりは関西のシェアが多いです。
関東では少々営業力が弱いようです。
注文住宅では業界2位です。
沖縄を除く全国で展開しています。
大和ハウスリフォームの古民家再生費用の相場は?
大和ハウスリフォームの古民家再生費用の相場をご紹介します。
- 屋根塗装:52万円~
- 外壁塗装とシーリング工事:130万円~
- 屋根重ね葺き工事:135万円~
- シューズボックス取替え:20万円~
- 玄関ドア交換:43万円~
- 勝手口ドア交換:22万円~
- 電動シャッター雨戸取り付け:23万円~
- 手動シャッター雨戸取り付け:12万円~
- 内窓取り付け工事:11万円~
- 食器洗浄乾燥機取り付け:30万円~
- コンロをIHクッキングヒーターに交換:18万円~
- コンロをガラスコンロトップに交換:16万円~
- キッチン取替え:90万円~
- キッチン改装工事:155万円~
- 洗面化粧台取替え:37万円~
- トイレ取替え(和式から洋式へ):45万円~
- トイレ取替え(洋式から洋式へ):35万円~
- トイレとトイレカウンター:49万円~
- 暖房機能付浴室換気乾燥機の取付:12万円~
- ユニットバスの取替え(ユニットバスからユニットバスへ):93万円~
- ユニットバスの取替え(在来型の浴槽からユニットバスへ):100万円~
- 高効率ガス給湯器設置:28万円~
- オール電化工事:90万円~
- エコキュート:56万円~
- 太陽光発電システム工事:195万円~
- 和室の改装:40万円~
- 押入れをクローゼット:23万円~
- ガス温水式の床暖房工事:100万円~
- リビングやダイニングの改装工事:60万円~
- 和室→洋室に変更:55万円~
- 防音工事:380万円~
となっています。
比較のために、一般的な古民家再生・リフォームの費用相場も参考にしてください。
大和ハウスリフォームの口コミ・評判は?
ダイワハウスリフォームの古民家再生の評判はありませんでした。
大手ハウスメーカーはリフォームの費用が高いです。
大手ハウスメーカーは多くの人を雇用しているため、どうしてもリフォーム費用が高くなります。
大和ハウスグループ自体の口コミや評判をご紹介します。
- 現場の納品ミスが目立つ
- 営業、設計、現場の連携が悪い
- 商品力が強い
- 養生しても強風で養生がはがれた
- 現場力が弱め
- アフターフォローが悪い
- 営業力が良い
- 設計力が弱い
となっています。
古民家再生・リフォームの注意点
私自身も実家の古民家再生をするときに業者選びに苦労しました。
古民家は現代の工法とは違う工法で造られているようで、本当の意味で古民家再生やリフォームに詳しい業者は少ないことがわかりました。
「わが社が古民家再生もできますよ!」という業者さんでも、実際にふたを開けると古民家再生やリフォームの実績が少ないことがあります。
単純にリフォーム案件・工事をとりたいだけの営業さんもいました。
※一番ひどい業者は「建て替えた方がいい」と提案してきました。古民家再生ができない業者ほど簡単な新築工事を勧めてきます。
業者選びに失敗すると大切な古民家を傷めてしまうのはもちろん、後で追加工事が発生し余計に工事費用がかかることがあります。
また、アフターフォローがない業者にも注意が必要です。
大手ハウスメーカーのメリットは「つぶれないこと」です。
資本力があるため、倒産リスクが低いです。
そのため、ある程度のアフターサービスは期待できます。
大手ハウスメーカーのデメリットは、たくさんの従業員を雇用していることから、どうしても工事費が高くなりがちです。
反対に中小の工務店のメリットは工事費が安いことです。
人件費が少ないこともあり、同じ工事でも大手ハウスメーカーよりどうしても安くなりがちです。
ただし、デメリットは「倒産リスク」です。
工務店は倒産する会社も多く、最悪のケースだと工事途中で倒産されてしまうことです。
そうなれば、工事の途中からどこか別の業者に工事を依頼することになり、工事費はどうしても高くなります。
また、倒産されてしまうと当然アフターフォローはありません。
古民家再生・リフォーム後のアフターサービスがないため、何か不具合がでると他の業者に頼むことになり、また費用がかかります。
業者選びは慎重に行いましょう。
詳しくは『古民家再生やリフォーム・リノベーションの失敗やデメリット』を読んでみてください。
古民家再生のときは相続税対策が必要
私も実家の古民家再生をしたときに問題が浮上したのが「相続税」です。
もともとは「実家をリフォームしたい」というだけの話だったのですが、色々と調べていくうちに、我が家は相続税がかかることがわかりました。
古民家を親から相続する際の兄弟との分け方や、相続税の納税方法が決まっていなかったのです。
盲点ではありましたが、気づいて良かったと今は思っています。
古民家再生やリフォームをすると家屋の評価額が上がることもあるようで、それによって相続税が上がる可能性もあります。
我が家では古民家再生・リフォームをするのと同時に、相続対策と相続税対策をしました。
対策をとったので今は大丈夫です。
皆さんも、古民家再生・リフォームをする際は良い機会ですので、家族で相続や相続税の対策について話し合ってみるのがおすすめです。
古民家再生・リフォームの費用を下げる方法
これも色々調べる中で発見したのですが、古民家再生やリフォームの費用を下げる方法が3つあります。
の3つです。
どれも古民家再生やリフォーム費用を抑えるのに有効な方法ですので、活用してみてください。
まとめ
大和ハウスリフォームさんのの古民家再生やリフォームですが、口コミや評判には厳しい意見もありましたので、慎重な判断が必要そうです。
古民家再生やリフォームはやり直しが効かない大切な工事です。
業者選びは慎重に検討するようにしてください。
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。
遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。
業者の比較も必ずするようにしてください。