祗園内藤工務店の口コミや評判
祗園内藤工務店の古民家再生・リフォームはどうなのでしょうか?
主に京都町屋の再生・リフォームを行っているようです。
祇園内藤工務店の会社概要は?
祇園内藤工務店の会社概要をご紹介します。
所在地:京都府南丹市園部町小山東町藤ノ木54-3
事業内容は、
- 総合建築(町家改修、新築、リフォーム)
- 数寄屋建築
- オーダーメイド家具の製作販売
- ゲストハウス祗園つるやの管理、運営
です。
祇園内藤工務店さんは京都の祗園で、京町家の大改修、新築、リノベーションや家具製作も展開する工務店です。
祗園で五代続く工務店だそうで、大変な歴史があります。
京町家に省エネ住宅のリフォームもしているようで、夏涼しく、冬暖かい京町家リノベーションをしているようです。
省エネ住宅の勉強会も定期的に行っているです。
京町家以外には、住宅リフォーム、マンションの京町家風リノベーション、木製家具のオーダーメイド政策成などもやっているようです。
ホームページを見ましたが、大変美しい町家再生をしているようです。
口コミや評判は?
祗園内藤工務店さんの口コミ・評判を探してみましたが、ありませんでした。
木材はすべて国産材を使っているようです。
職人さんのレベルもかなり高いようで、信頼できそうです。
祗園内藤工務店さんの町家改修の流れをご紹介します。
- 問診、現地調査
- 概算見積もり、改修計画
- 見積もり
- 契約、工事開始
- 竣工、引き渡し
- アフターフォロー
となっています。
アフターフォローは1年、3年、5年、10年から選べるようです。
京都祇園の地域に密着した工務店という感じです。
祗園内藤工務店のゲストハウス「祗園つるや」は、リフォームした京町家に宿泊することができます。
これで、京町家のリフォーム・リノベーションのイメージを持ってもらおうというものです。
大変興味深いですよね。
正直、ここまで情報を開示している古民家再生の工務店さんは大変珍しいです。
素晴らしいと思いました。
古民家再生の補助金・助成金
古民家再生をするときは、補助金や助成金を申請できることがあります。
詳細は地方自治体によって違うのですが、リフォーム・リノベーションする前に必ず確認しておきましょう。
補助金や助成金は枠がいっぱいになったり、年度が変わるとなくなってしまうものもありますので、必ず最新の情報を確認するようにしましょう。
古民家再生業者によっては、補助金や助成金に詳しい業者もあるため、補助金・助成金の情報を聞いてみるのも良いでしょう。
特に補助金や助成金がおりやすい工事をご紹介します。
耐震補強工事
古民家の耐震補強工事をすると補助金や助成金の対象になる可能性があります。
古民家は現在の建築基準法に適合していない建築物がほとんどのため、耐震補強工事が必要な場合もあります。
ただし、必ずしも古民家に耐震補強工事が必要とは限りません。
詳しくは『古民家リフォームの耐震補強工事は?』を読んでみてください。
省エネ住宅にするリフォーム・リノベーション
古民家に太陽光発電のパネルを設置したり、LED照明を設置する工事、断熱性を高める工事、省エネの給湯器を設置する工事など省エネ工事をすると補助金の対象になります。
補助金の金額は各自治体によって違いますが、5〜20万円くらいの補助金が受給できます。
バリアフリー化の工事
古民家の床の段差をなくす、廊下の幅を広げる、手すりを付ける、玄関にスロープを付けるなど、バリアフリー化の工事をすると補助金や助成金の対象になることがあります。
公的介護保険制度で要支援か要介護1~5の認定を受けている人が居住する住宅で、バリアフリーの工事をすると、工事費用に対して最大18万円の補助金がおります。
※ただし、補助金の対象になる工事は詳細が決まっています。何でも補助金がおりるわけではありません。
補助金申請の手続きはとても難解なので、ケアマネージャーなどに相談が必要です。
古民家再生・リフォーム・リノベーションの前に必ず自治体に確認しましょう。
詳しくは『古民家再生や空き家リフォームの補助金と助成金は?』を読んでみてください。
まとめ
祗園内藤工務店さんは、なかなか良さそうな古民家再生・京町家再生の会社さんです。
顧客のことを考えてくれている印象です。
古民家再生・リフォーム・リノベーションは業者選びが最も重要です。
業者選びに失敗すると古民家再生に失敗していしまいます。
まだまだ悪徳リフォーム業者もいて、消費生活センターにはリフォームトラブルの問い合わせが絶えないようです。
ご自身の古民家に合う業者を選ぶようにしましょう。
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。