新川大清商店の口コミや評判
新川大清商店の古民家再生・リフォームの口コミ評判をご紹介します。
新川大清商店は愛知県碧南市にあり、古民家再生・リフォームをしているようです。
ホームページを見るとわかりますが、古民家再生の施工実績の写真も見ることができます。
なかなかきれいな古民家再生です。
新川大清商店の会社概要
新川大清商店について調べてみました。
所在地は愛知県碧南市堀方町3-48-27です。
事業内容は、
- 木材の販売
- 木材住宅の新築やリフォーム
- 木材建具や家具の販売
- 古民家再生
となっています。
シックハウスに配慮した家づくりや、エクステリア(外構)の施工もしてくれるようです。
一般社団法人全国古民家再生協会に登録しており、古民家リフォームをしているようです。
新川大清商店の口コミや評判は?
新川大清商店さんの口コミ・評判をご紹介します。
- 11月下旬から3月中旬が繁忙期
- 管理システムを構築しているため、業務はスピードと正確さがある
となっています。
工務店や建築会社には珍しく、管理システムを導入しているため、業務の質は良さそうですね。
ホームページはきれいにしているため、顧客のことを考えてくれているように感じますよね。
ホームページの施工実績には、古民家再生の実績が写真で載っていてわかりやすいです。
南海トラフ地震対策は必要か?
かなり前から「東海地震がくる」と言われていますよね。
南海トラフ地震は、最大クラスの震度7になる可能性もあると言われています。
もちろん、いつ大型の地震が来るかはわかりません。
ですが、古民家再生をする際には、耐震補強工事を検討するのも良いでしょう。
ちなみに、地震保険は家屋の半分しか補償してくれません。
大型地震がきて、古民家が倒壊した場合、地震保険の補償金で家を建て直すのは難しいでしょう。
また、古民家は新築住宅には出せない風合いがあります。
古民家自体に価値を感じている人の場合は、新築を建て直せばいいというわけではありませんよね。
大型の地震が来ても何とか古民家を残したいという場合は、耐震補強工事を検討しましょう。
古民家の耐震補強工事の費用相場
古民家の耐震補強工事の費用の相場は約175万円と言われています。
少々高額な工事のため、耐震補強工事をためらう人がいるのも事実です。
耐震補強工事は他の部分のリフォームと違って「目に見えない工事」「日々の生活を向上させる工事ではない」「万が一のときの工事」なので、どうしても日々の生活を豊かにするためのリフォームに費用を回してしまう人が多いです。
ですが、万が一大型地震が来た際は、倒壊の危険性もあります。
ちなみに、私の実家の古民家のリフォームをした際は、耐震補強工事をしませんでした。
「もし、大型の地震が来て古民家が倒壊してしまったら、もうしょうがない。こだわりもないので建て直しもしない」という理由からです。
「どうしてもこの古民家を残したい」という強い意志がなければ、耐震補強工事をやらない人が多いのも事実。
ですが、小さなお子さんがいるご家庭や、地震で逃げ遅れる人がいる可能性があれば、耐震補強工事を検討しても良いかもしれませんね。
ちなみに、古民家の耐震補強工事には特殊な工法が必要ですので、専門の業者しかできませんので注意してください。
古民家に詳しくない建築会社や工務店に耐震補強工事を任せると、欠陥工事になるリスクもあるので注意してください。
古民家は決して「地震に弱い」ということではありません。
「現代の建築基準法に適合していない」というだけです。
現代工法は地震に耐える「耐震構造」であり、古民家は地震の揺れを受け流す「免震構造」になっています。
日本は昔から地震大国ですので、古民家には地震に対する対策がとられているのです。
現代の耐震構造と、古民家の免震構造をよく理解していない業者の耐震補強工事は、現代工法ばかりに偏るためバランスの悪い耐震補強工事になります。
やはり、古民家再生最大の課題は「業者選び」と言えるでしょう。
詳しくは『古民家再生やリフォーム・リノベーションの失敗やデメリット』を読んでみてください。
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。