日本ハウスホールディングスの古民家再生・リフォームの口コミや評判
日本ハウスホールディングスの古民家再生・リフォームはどうなのでしょうか?
日本ハウスHDの企業情報は?
日本ハウスホールディングスの会社概要をご紹介します。
- 設立:昭和44年2月13日
- 資本金:38億7,337万円
所在地は 盛岡本社と東京本社があります。
岩手県盛岡市発祥の会社です。
各種事業部は、
- 日本ハウス事業部
- 木造提案住宅のRWの家 J・エポックホーム事業部
- 生活提案の住・環境リフォーム事業部
- 分譲・投資マンションの不動産事業部
となっています。
旧社名は「東日本ハウス」です。
全国で展開しています。
日本ハウスホールディングスの口コミ・評判は?
日本ハウスホールディングスの古民家再生の評判はありませんでした。
古民家の古材を売却してリフォーム費用に充てる
古民家に使われている木材「古材」の需要があることをご存知でしょうか?
長い年月をかけた風味のある木材は「買い取りたい」「ほしい」という人がいるのです。
※古民家カフェ、温泉旅館、料亭、住宅をリフォームする際に古材を使いたい人など。
古材の風味はどうしても新しい木材には出すことができません。
時間をかけることでした風味はでませんので、貴重なのです。
こうした古材の売買を行う「古材買取業者」もいるくらいです。
古民家再生を行う際に、古民家の中に古材があれば、売却してリフォーム費用に充てることもできます。
ただし、古材売却にはいくつかの注意点があります。
必ず売れるとは限らない
古材市場は流動的です。
あるときは高値で取引されていた古材が、あっという間に需要がなくなることもあります。
これは海外、特に中国などの需要にも大きく左右されるようなのですが、不安定な市場であるといえます。
あまり売却益を期待しすぎないのも大切です。
※売れたらラッキーくらいに思っておくのも良いかもしれませんね。
すべての古材が売れるわけではない
もちろん、需要のある古材でなければ値段はつきません。
特に需要がある古材の特徴をご紹介しておきます。
- 戦前の古材
- 年数がかなり古い木材
- 檜(ひのき)の古材
- 欅(けやき)の古材
- 柿の木の古材
- 柱
- 梁
- 床の間
- 階段
などです。
古民家の中にこうした古材がないか確認してみましょう。
また、納屋や蔵も見てみると良いでしょう。
古材を取り出すのにお金がかかる
売れそうな古材があるとして、1つ問題なのが「古材を取り出す解体費用が高い」ということです。
一般的な解体工事であれば重機で一気に壊せますが、売却する古材があるということは重機での解体はできません。
特に、柱や梁など躯体部分の古材は、古民家の骨組みに詳しい職人さんでないと取り出せません。
古民家の知識や技術がない解体業者だと、売り物の古材を傷つけてしまい売り物にならなくなってしまうリスクがあります。
こうした古材を取り出す専門の解体業者の解体費用は当然高いです。
時間がかかることや、重機を使えない分人数も必要で、どうしても人件費がかさみ費用が高くなります。
「古材を売却して得しようと思ったら、解体費用の方が高かった」となると本末転倒です。
古材の売却値と解体工事費用を必ず事前に確認しましょう。
まとめ
古民家再生は相当な技術が必要な、難易度の高い工事です。
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。