ヤマダエスバイエルホームの古民家再生・リフォームの口コミや評判
ヤマダ・エス・バイ・エルホームの古民家再生・リフォームの評判をご紹介します。
大手家電量販店「ヤマダ電機」の連結子会社です。
古民家再生もしているようです。
ヤマダエス・バイ・エルホームの会社概要
ヤマダエス・バイ・エルホームの会社概要をご紹介します。
- 設立:昭和26年6月14日
- 資本金:9,068,435,143円
- 本社所在地:群馬県高崎市栄町1番1号
- 従業員数:単体1023人、連結1215人
事業内容は、
- 建設および土木工事一切の設計、施工、請負および監理
- 不動産の売買、賃貸、管理、鑑定およびその仲介斡旋
- 家具、内装品、電化製品、住宅設備機器、医療機器、自動車および日用品雑貨等の売買
- 建設資材の製造加工およびその売買
- フランチャイズ加盟店に対する経営指導
となっています。
一部地域を除く全国で展開しています。
比較対象になるハウスメーカーはミサワホームとセキスイハイムです。
従業員数が多いことは少々気になります。
従業員数が多いと、人件費の問題でどうしてもリフォーム費用が高くなりやすいからです。
大手ハウスメーカーほど工事費は高い傾向にあります。
また、ヤマダエス・バイ・エルホームはフランチャイズの募集もしているようですね。
地場の工務店がヤマダエス・バイ・エルホームのフランチャイズに加盟して看板を借りるようなイメージです。
ということは、ヤマダエス・バイ・エルホームの看板でも、中身は地場の工務店の可能性があります。
その場合は、ヤマダエス・バイ・エルホームが実際に工事するわけではなく、その工務店が工事をすることになりますので、技術力に差が出るということになりますので、注意が必要です。
ヤマダエス・バイ・エルの口コミ・評判は?
ヤマダ・エス・バイ・エルの古民家再生の評判はありませんでした。
大手ハウスメーカーはリフォームの費用が高いです。
大手ハウスメーカーは多くの人を雇用しているため、どうしてもリフォーム費用が高くなります。
ちなみに、ヤマダエスバイエルのリフォームの評判をご紹介します。
※古民家再生の評判ではありません。ネットに書かれているものをまとめたものです。
- 工事費が安い
- 現場監督が頼りなかった
- 営業が50年保証すると言っていたのに、10年で雨漏りなど何か所も欠陥が出てアフター対応もしてくれなかった
- 設計力は普通
- 後から聞いていない追加費用を請求された
- アフターサービスはほぼない
- 家が寒い
- 現場工事力は普通
- 自由設計の高級住宅と、規格型のローコスト住宅がある
- ローコスト住宅は安っぽくなくて良い
- 断熱材の施工が悪いと通気層を確保できない
- 商品力はまぁまぁ
となっています。
工事費は安いようですが、その分アフターフォローがイマイチのようですね。
工事費も安く、アフターフォローも万全というのは、たしかに商売ですからなかなか難しいと思います。
追加費用請求はちょっと怖いですね。
古民家再生やリフォームに強い業者は少ない
古民家は現代の新築工法とは違う工法で建てられていることが多く、古民家工法の知識が十分でないとリフォームやリノベーションはできません。
「うちは古民家リフォームもやりますよ」という業者はたくさんあるのですが、実は古民家再生の実績がほとんどないこともしばしば。
古民家再生を「一般リフォームの延長」のように、簡単にとらえている業者もいるので注意してください。
古民家は現代の工法と違うため、その基礎構造や、柱や梁の組み方など複雑な建築技法が使われていることがあります。
また、古材を活かしてリフォームやリノベーションする場合に、その古材の取り出しや洗浄なども知識や技術が必要です。
本当に古民家再生やリフォームの実績が豊富な業者は数少ないです。
「古民家再生は一般のリフォームとは違う」ということを覚えておきましょう。
業者選びの参考になればと思い『古民家再生やリフォーム・リノベーションの失敗やデメリット』を書いてみましたので、読んでみてください。
古民家再生のときは相続対策のチャンス
古民家再生やリフォームをする際は、普段なかなかできない相続の話を家族でするチャンスです。
何の前触れもなく親に「相続の話なんだけど…」と切り出すのもなかなか気まずいですよね。
親も「自分が死ぬ話」は気分の良いものではありません。
ところが、こうした古民家再生やリフォームのときは、家族で相続の話をしやすくなるメリットがあります。
タイミングをうまく使って、いずれやってくる相続の話をしてみましょう。
「この家って、今後どうしていこうか?」の一言からスムーズに相続の話にできるケースが多いです。
親の生前にこうした相続の対策をしておかないと、兄弟間でもめてしまうリスクもあります。
また、相続税がかかる場合は納税資金を用意しておかなければいけません。
相続が起こってから10ヶ月以内に納税する義務があります。
10ヶ月の間に資金を工面するのはなかなか大変なことです。
相続の話になったときには「そもそもどれくらいの相続税がかかるのか?」も知っておくチャンスです。
相続税がどれくらいかかるのかを調べるには税理士に相談するわけですが、税理士の多くは相続税に強くありませんので注意してください。
間違って、相続税に詳しくない税理士に相談してしまうと、払う必要がない高い相続税を払うリスクがあります。
まとめ
ヤマダエス・バイ・エルホームは古民家再生やリフォームをしているようです。
ただし、アフターフォローが少々気になりすね。
古民家再生の業者選びは慎重に検討してください。
特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。
しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。