パナホームの古民家再生・リフォームの口コミや評判

パナホームの古民家再生・リフォームの口コミ評判をご紹介します。

パナソニックグループのハウスメーカーです。

古民家再生やリフォームは積極的に行っているようです。

パナホーム、パナソニックリフォームの会社概要

パナホームの会社概要をご紹介します。

パナホームの古民家再生は、正確にいうとパナホームのグループ会社の「パナソニックリフォーム株式会社」が行っています。

そのため、パナソニックリフォームの会社概要をご紹介します。

  • 設立:2013年4月1日
  • 資本金:96億4000万円
  • 出資比率:パナホーム出資51%、パナソニック出資49%
  • 本社所在地:大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号
  • 事業内容:リフォーム工事の請負、設計、施工管理、アフターサービス業務

となっています。

営業所も多く、 札幌、新潟、宮城、福島、埼玉、水戸、つくば、千葉、東京、横浜、北陸、名古屋、三岐、津、四日市、岐阜、大阪、神戸、奈良、香川、愛媛、岡山、倉敷、福山、広島、山口、福岡、久留米、佐賀、沖縄に拠点があります。

ほぼ全国カバーという感じですね。

ちなみに、比較対象になるハウスメーカーは積水ハウス大和ハウストヨタホームです。

パナソニックリフォームさんのホームページを見ると古民家再生・リフォームもしているようです。

古民家の耐震補強工事、断熱性を高める工事、換気性を高める工事、間取りの変更、バリアフリー工事なども行っています。

耐震補強工事では、耐震診断を行って古民家の状態を調べて、それに合った耐震補強工事の提案があるようです。

断熱性を高める工事では、壁・床・天井などに断熱材を入れる工事をします。

ペアガラスを用いることで気密性も高めて、暖房・冷房効率が上がります。

古民家の気密性が上がると湿気や結露の問題が発生しますが、パナソニックリフォームさんでは「気密性と換気のバランス」を見ながら設計・工事し、結露対策もしているようです。

間取り変更の工事は、デザイン性だけでなく、生活動線も考えて設計するのが良いです。

どんなにおしゃれな家になっても、使いにくいのでは不便です。

バリアフリー工事では、古民家内の廊下や階段などに手すりを設置したり、玄関にスロープを設置したり、床の段差をなくしたり、電気のスイッチの位置を下げて使いやすくするなど、古民家再生の際にバリアフリー化も図る提案をしてくれるようです。

また、洗面所・風呂など水回りのリフォーム、オープンキッチンの設置、太陽光発電パネルの設置なども提案があるようです。

パナソニックリフォームの古民家再生・リフォーム事例

パナソニックリフォームさんの古民家再生・リフォーム事例はある程度ありそうです。

もちろんケースバイケースですが、パナソニックリフォームさんで古民家再生する場合の費用相場の参考にしてください。

【大阪の築91年の古民家】

工事面積は327.15m²(98.95坪)で、全面リフォームの場合、費用は約7070万円

【大阪の築100年以上の古民家】

工事面積は68.27m²(20.65坪)で、リビング、ダイニング、キッチン、寝室、 洗面、玄関、ウッドデッキをリフォーム。

費用は約1430万円

※参照:パナソニックリフォームの古民家再生のホームページより

費用相場の参考になると思います。

また、古民家再生の費用相場については『古民家再生やリフォーム・リノベーション費用の相場は?』も読んでみてください。

パナホームの口コミ・評判は?

パナホームさんの口コミ・評判を調べてみました。

一般住宅の一般のリフォームの口コミ・評判はたくさんありますが、「古民家再生」の口コミ・評判はありませんでした。

古民家再生は相続対策の大チャンス

古民家再生やリフォームをする際は、お金の話、財産の話になりやすいです。

縁起でもありませんが、いずれやってくる親の死。

もし、親が亡くなったときに相続をどうするのかを決めておくことが必要とは言われています。

しかし、何の前触れもなく親に「相続の話なんだけど…」と切り出すのは勇気がいりますよね。

「お金にがめついと思われたくない」「親の財産を狙っているみたいにとられたら嫌だ」など、子供側も聞くのを躊躇するものです。

親も「自分が死んだら…」という縁起でも話をされるのは嫌がる人もいます。

中には怒り出す父親、泣き出す母親もいます。

平成27年から相続税が改正されて、今までより相続税がかかりやすくなりました。

「相続は起こってからでは遅い!」とよく言われるようになり「親が元気なうちに相続対策・相続税対策をしておくのが良い」のは誰でもわかります。

でも、やはり相続の話は切り出しにくいですよね。

そこでチャンスなのが「実家をリフォームするとき」です。

このときに「この家、今後どうしていこうか」と、親に自然と話を切り出しやすいです。

家をリフォームするということは大きなお金も動きますし、不動産に関わる話なので、親も感情的にならず相続の話につながりやすいです。

ぜひやってみてください。

すでに父か母どちらかが亡くなっていて、次の相続発生時は兄弟で相続を受けるという場合は「二次相続」の問題があり、人によっては多額の相続税が課税されることがあります。

また、兄弟間でもめ事にならないように、きちんと相続を決めておくことも必要です。

古民家再生の際は、親と財産の話をする絶好のチャンスですので、チャンスを逃さないようにしてください。

また、親の人は、古民家再生の際に積極的に子供に相続の話をするようにしてあげてください。

子供の側から親に相続の話はしにくいですので、親から言われると子供はありがたいものです。

まとめ

古民家再生・リフォーム・リノベーションの業者選びは慎重に検討してください。

特に家財整理に関しては業者の質は玉石混合です。

しっかりと専門性の高いところに相談をしましょう。

遺品整理や家財整理に関しては【家財整理相談窓口】にまずは相談することをオススメします。

また、どうしても業者選びが難しいという場合は、古民家再生に強くて、ご自身の古民家に合う業者を紹介してくれる第三者の相談窓口がありますので、活用してみると良いでしょう。